在宅ハウスクリーニング
東京都大田区南六郷
フィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニング
シャープ2014年製AY-D36SX
新規のお客様宅です。
エアコンクリーニング後の注意点 No.1
エアコンクリーニングによってきれいになった状態を
少しでも長く保つためにはどうすればいいのか?
よくお客様に聞かれます。
今から約11年前ぐらいにNHKテレビ「ためしてガッテン!」で
エアコン内部のカビ対策の番組が放送されてました。
エアコン内部の環境は、夏場のエアコン内部は平均温度は20℃以上で
(カビが好む温度帯は20℃~30℃)
ホコリがカビの栄養になり、湿度はアルミフィン(熱交換器)が冷えて
結露が発生し、カビが生育するのに適した『高温多湿』の状態になります。
一般家庭のエアコン内部の湿度を24時間調査した結果、湿度は常に99%
だそうです。
カビは湿度70%以下になると成長せず、やがて死滅して行きます。
エアコンメーカーで夏場のエアコン内部の湿度を70%以下にする方法
を聞いてみたところ『送風運転』で出来ると言います。
実際に、実験前に99%だったエアコン内部の湿度が
送風運転2時間後には68%まで下がり、冷房を消した後に
2時間の送風運転を5日間続けた結果、カビが減少し
臭いも減少するそうです。
夏場の冷房運転を停止したらすぐに送風運転に切り替え
毎日2時間送風運転することが良いということです。
ただ、エアコンの冷房を使用して毎日2時間送風運転する人が
いるでしょうか?
決め事にしてしまうと、ストレスになりかねませんので
弊社に依頼頂きましたお客様には、気にせず
思いっきり使って頂いて、また汚れ・臭い等気になりましたら
お呼び頂くか、少しエアコンの運転方法を変えて
短時間で済ます方法などを伝えています。
エアコンを快適に使用し続けるには
お掃除機能付きエアコンの場合、1年~3年の間に1回
クリーニングする事をおすすめします。
使用頻度・生活環境などでクリーニングのスパンは異なります。
丁寧にクリーニングしました。
安心してお使いくださいませ。